戌年だけど猫派です

そのままです

ハロプロ20周年に思う 後編

 

 

Berryz工房℃-uteアンジュルム、Juice=Juice、カントリーガールズ……

もちろん、モーニング娘、こぶし・つばきファクトリーも含めて

 

ハロープロジェクトはスキル、ビジュアル、バラエティー面(トークなど)とバランスが取れているメンバー構成であったと思います

 

Berryz工房は(主観ではあるけれど)最もバランスの取れているグループだったのかな、と

ただ、メディアに露出している頻度がとてつもなく少なかった

ももちはBerryz工房が活動休止した後も、メディア露出していたけれど、Berryz工房カントリーガールズ、Buono!での「嗣永桃子」ではなく「ももち」としてバラエティで活躍していた印象がある

 

Berryz工房の」○○、「℃-uteの」○○

として、メディアに露出する回数があって、いろいろな人たちが、ハロープロジェクト全体へ興味・関心を抱く環境があったとすれば、いまの事務所の方針は変容していたのではないかと思う

 

でも、モーニング娘の「黄金期」と呼ばれる時代が終わり、メディアへの露出も減ったためなのか

お偉いさんたちの都合なのか、なんなのか

 

ハロープロジェクトが世へ発信されることは激減してしまった

 

私自身も、当初は後藤真希が在籍したころが一番陶酔していた時期であり、最近再びハロプロに出戻った勢だから、「こうなったからいまがあまりよくないのでは」とはいえません

 

でも、やっぱり、ハロープロジェクトは「憧れ」であり、自分自身が「こうなりたい」と強く思えるアイドルグループなのではないかなって

 

私は、セーラー戦士にも、アイドルにもなりたかった

その理由は「きらきら輝いていた」から

だから、モーニング娘が好きになって、いっぱいCDも買った

 

でも、だんだんと「きらきら」は薄れていった

 

何年かたって、再び「きらきら」に出会えた

メディアへの露出が少なくても、ファンへの期待に応えるべく

「憧れていた」先輩の背中を追いかけ、先輩のように「きらきら」したい子たちが一生懸命、歌って踊っている

 

この姿に私は「憧れ」以上の感情を抱いたのかもしれない

 

ベリキューのメンバーは、私と同性代で、「モーニング娘」に憧れていた子たち

もちろん、歌は上手いし、可愛いし、スタイルもいいし

普通の子がもっていないものを彼女たちは持っているからアイドルになれて、ほかのアイドルが憧れるアイドルになっていた

 

だからこそ、私も「好きだから応援しよう」となった

 

最初から歌が上手だったわけでも、ダンスが上手だったわけでもない

洗練されたビジュアルでもなかったし、トークスキルも皆無に等しかった

「先輩」たちに追いつきたくて、必死に能力を磨いてきた

 

そういった賢明な姿が、メディア媒体だけでなく、現場での輝きにつながる

 

だからこそ、活動休止、解散、芸能界引退、グループの改名、兼任措置、は賛否両論あり惜しまれ悲しまれるのだと感じています

 

それでも、ベリキューの引き際は正しかったといまでも思います

もちろん、メンバーの増減も「間違っている」とは思わない

 

ただ、「脱退」したメンバーはいるけれども、その子たちのために、自分たちのために、そのグループを「存続」させるために、メンバーが欠けても続ける「覚悟」がある、あの子たちを私は応援したいと深く思った

 

彼女たちのそういった強い意志だけでなく、つんくさんの説得力のある歌詞に、訴えかけるようなメロディーもとても好き

 

可愛かったり、切なかったり、格好良かったり……

女の子の感情の機微だったり

センチメンタルだったり、あるいは面倒くさかったり

共感できる歌詞をたくさん書いてくれ、飽きさせない工夫をしていたつんくさんの楽曲だったからこそ

 

彼女たちは輝いていたのだと、勝手にそう感じている

 

youtu.be

youtu.be

 

 

切ないな(´・ω・`)

 

 

 

 

ハロプロ、というか主にモーニング娘へ思う事

ほんとうに主観だし、自分の感情でしかない

いまのハロプロが嫌いじゃないし、メンバーが心底無理だというわけでもない

 

でも、「憧れ」の対象ではなくなったというのは明白です

 

それを実感したのは、ベリキューの存在が遠いものになってから

嗣永桃子が芸能界を引退してから

アンジュルム福田花音ちゃん、田村芽実ちゃんがいなくなってから

モーニング娘道重さゆみ鞘師里保鈴木香音工藤遥がいなくなってから

 

かつての「ハロープロジェクト」に区切りがついた

 

そういわれても過言ではない状況なような気がします

 

その背景には「どんな子でもアイドルになれる」、そんな時代になってしまったから

AKB48という、地下アイドルの誕生

そこから、「アイドル」は「憧れる」存在から、ちょっと可愛い子であれば運次第でなれてしまう「身近な」存在になってしまったのかと

 

そういった時代の流れから、ハロプロも「憧れる」対象の子が少なくなってしまった

もちろん、可愛い子もいるし、スキルが優れている子もいる

むしろ、昔よりも総合的に可愛かったり、スキルが秀でてたりするのではないか

そう思うことも少なくはありません

 

でも、以前よりも「手が届くのではないか」という意識があるのは否定できないのかな、と

 

Juice=Juice、アンジュルム、こぶし・つばきファクトリーは変わらず輝いていると思います

とくのJuice=Juiceはメンバーの増減はあるにせよ、かつてのハロプロの「輝き」を最大限に持っていて発揮しているグループなのではと思ってます

 

だって、あーりー美しいし、かりんちゃん可愛いし、ゆかにゃあざといし、さるき歌上手くてきれいだし、ローズクォーツだし、るるちゃんやなみんがんばってるもん、まなかんかわいいよまなかん

 

( ^ω^)・・・

 

( ^ω^)・・・

 

 

ハロプロの衰退」とは思いません

でも、「モーニング娘」に違和感を抱くのはわりとあって

 

モーニング娘」という看板に甘んじているメンバーがいるのでは、と思うところがあります

パフォーマンス面でも、メディアに露出してるときでも、各々の活動をしているときでも

 

もちろん、看板を背負って今まで以上のグループにしていくという気迫を持ったメンバーも多く見受けられます

それでも、技術的にもビジュアル的にも成長してないメンバーはいるし、過度なパフォーマンスで批判を受けるメンバーもいるし……

 

それぞれのメンバーが努力している、それは理解できる

でも、その努力の度合いだったり方向だったりがばらばらなのかな、と

 

私だってブスだしデブだし、歌だって上手じゃないし、どうしようもないけれど

それでも、ハロープロジェクトに入れて、且つモーニング娘という大きな看板を背負えるのだから、もっと努力してほしい

 

幼いころに黄金期に憧れ、プラチナ期に思いを馳せ、鞘師里保鈴木香音の存在が大きいと常に思っている私は、いまの「モーニング娘」は、はっきり言って応援できない

 

かつてのモーニング娘に戻ってほしいとはいわないけれども、もう一度「憧れられる」存在になってほしい

 

悲願の加入だとか、そういったものはいらない

いままで加入したメンバーは、「研修生」を経験した人のが少ないのだから

加入して、どうやって自分を磨くのか

 

もちろん、曲も昔より響いてくるものが少なくなったのもたしかです

それでも、歌うメンバーがどうやって「響く」ものにするかが大切

 

私はこれから先もハロプロを愛していきたいです

 

 

 

  • 結論

 

さゆみんれいにゃも愛ちゃんもかわいいから嫁に来てください

りほりほの復活未だなの????????????

愛理ソロ頑張ってください

まいまいどうしたの、うちくる?????

 

りさこの幸せを第一に考えているので、お子さんが大きくなったらCDだしてください

 

以上です(^q^)

 

 

youtu.be

 

ブス哲はハロプロを凝縮した一曲であるとおもいまし